『パワハラ上司を科学する』で学ぶ構造と課題|津野香奈美

#パワハラ上司を科学する #津野香奈美 #本を読む人はうまくいく

『本を読む人はうまくいく』の巻末おすすめ本リストにあった一冊。自己啓発ジャンルに分類されていましたが、どちらかというと上司の立場にある人向けの本やなと感じました。

パワハラ発生の“メカニズム”を解き明かす

なぜパワハラが起こるのかを、個人の性格だけでなく、職場環境や組織構造から分析して説明。読んでいて「なるほど、そういう流れで起こるんか」と納得できる点が多かったです。

対策は“上司側”に寄りすぎ?

本書には対策論も紹介されていますが、あくまで上司側が気をつけるべき視点が中心。確かに当たり前ではあるんですが、部下の立場からはどうしようもない部分が多く、「直接的な問題解決にはつながりにくいかな…」という物足りなさも残りました。

実感したこと

パワハラの構造を理解することで「そりゃそうやな」と納得できる部分は多い。ただし、自分が部下の立場やと行動の余地が少なく、結局は環境や上司次第やなと痛感しました。

アクションプラン

  • 今は部下の立場やけれど、将来上司になったときに備えて再読する
  • 特に環境要因・組織要因を意識して、部下が安心して働ける場をつくる
  • 年齢や役割が変わったときに視点もアップデートする

最後に

部下の立場で「どうすればええねん」と思う部分もありましたが、上司の立場に立つ将来を見据えて読むべき本。パワハラを“感情”ではなく“構造”として理解できるのは大きな価値やと思いました。

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