#コンセプトの教科書|細田高広

ちょうどコンセプト会議を控えていたタイミングで読んだ1冊。万人向けというよりは、仕事で「コンセプトを考える必要が出てきた人」におすすめの内容です。

以前読んだ『コンセプトセンス』と重なる部分もあり、自分の中での解像度が少し上がった気がしました。具体的なフレームワークや手法はぜひ本書を手にとって読んでいただきたいですが、特に印象に残ったのは👇

  • 「AがBをするためにCの役割を担う」という文章構造で表現できること
  • 英単語2つ以内で記述できるくらいシンプルにすること
  • 3回空で言えて、1週間後でも思い出せる内容であること

要するに、コンセプトは誰にでも伝わるくらいシンプルで再現性がある形に落とし込むことが大切、ということですね。

💡アクションプラン

  • 転職直後の実務の中で、学んだフレームを試しに使ってみる
  • 「言葉のシンプルさ」を意識して、会議でも自然に口にできる状態を目指す

新しい職場でどこまで活かせるかは未知数やけど、だからこそ“読書の学びを試せる場”になるのかなと思っています。

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