物事を「短期間」じゃなく「長期間」で捉えることの大切さを学べる一冊。視点を人生単位まで広げることで、判断軸や受け取り方がガラッと変わるという内容でした。
とはいえ、書いてあることは理解できても、自分の中に落とし込むのはまだまだ難しいな…というのが正直な感想。読んでいて「まだ自分はこのレベルには達してないな」と痛感させられる本でした。
印象に残ったポイントは👇
- 「何があっても絶対やる」と思えない話は断る
- 「この話を断ったら1年後に後悔するか」を基準に決める
- スケジュールに“余白”をつくる
- 「忙しい」という自己満足を取り除く
つまり、自分の本当の時間を取り戻し、何に時間を使えば幸せや成功につながるのかを考えることが重要やと感じました。
💡アクションプラン
- 「忙しい」という自己満足をやめて、余白のあるスケジュールを意識する
- 無意識の思考に任せられる“自分の状態”を整えておく
以前読んだ『億までの人と億からの人』にも「オートパイロットで脳を動かす」という考え方が出てきましたが、この本も同じテーマに触れていて興味深かったです。自分の頭を“無意識でうまく働かせる”ことは、これから意識的にマスターしたい大事なスキルやなと思います。